奈良・高松塚の国宝壁画を公開 飛鳥美人鮮やかに

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 一般公開が始まり、お披露目された高松塚古墳の壁画。手前が西壁女子群像=13日午前、奈良県明日香村

 高松塚古墳(奈良県明日香村、7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画(国宝)の一般公開が13日、村内の施設で始まった。修復が最終段階に入り、鮮やかさを取り戻した「飛鳥美人」の西壁女子群像もお披露目。19日まで。

 西壁女子群像は見学用通路のそばに置かれており、カビによる黒い染みの大部分が取り除かれた姿をガラス越しに見ることができる。

 公開されるのは人物像や四神図など。1972年の発見後にカビの発生などで劣化し、石室ごと解体して汚れを取るクリーニング作業が続けられている。

 修復中の壁画は定期的に公開されており、今回で17回目となる。