パレスチナで地方選 ハマス不参加、西岸とガザ分裂

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 【エルサレム共同】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区で13日、地方選が実施された。2012年10月の前回同様、イスラム原理主義組織ハマスは参加を拒否。ハマスが実効支配する自治区ガザでは行われず、自治政府のアッバス議長が統治する西岸とガザの分裂を象徴する形となった。

 自治政府は「西岸とガザを領土とする独立国家樹立」を目標とするが、内部分裂の固定化で説得力を失っている。ハマスは6日、国際社会からの孤立脱却を目指す現実主義者とされるハニヤ氏を新指導者に選出しており、自治政府とハマスの関係に変化が生じるかどうか注目されている。