働き方改革「継続が重要」 ILO事務局長が評価

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 インタビューに答えるILOのガイ・ライダー事務局長

 国際労働機関(ILO)のガイ・ライダー事務局長は13日、東京都内で共同通信の単独インタビューに応じ、日本の働き方改革について「重要な一歩を踏み出した」と評価し、「改革の勢いを今後1~2年継続することが重要だ」と指摘した。

 日本が抱えている高齢化や長時間労働などの課題を「世界的に見ても非常に特殊な状況だ」と分析。改革の柱となった残業時間の上限規制の導入は「課題に対応する具体的な第一歩だ」と位置付けた。

 ライダー氏は「数だけの問題ではなく、どのように労働に参加するかが重要だ」と述べ、非正規雇用の改善などを促すべきだと強調した