信楽鉄道事故26年、犠牲者追悼 再発防止誓う

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 信楽高原鉄道事故の現場近くで営まれた追悼法要=14日午前、滋賀県甲賀市

 信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が衝突し、42人が死亡した事故から26年となった14日、滋賀県甲賀市(旧信楽町)の現場近くに建てられた慰霊碑前で、遺族や鉄道関係者ら約100人が参列し、犠牲者の追悼法要が営まれた。

 事故発生時刻の午前10時38分ごろ、SKRの列車が警笛を鳴らしながら現場を通過。僧侶の読経が響く中、出席者らが黙とう、献花した。

 SKRの正木仙治郎社長は「あの痛ましい事故を教訓として安全第一を掲げ、歩んできた」と述べ、JR西の来島達夫社長は「組織全体で安全最優先の風土を築き上げていく」と再発防止を誓った。