350年ぶりに「唐人行列」復活 紀州東照宮の和歌祭

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 紀州東照宮の和歌祭で復活した「唐人行列」で、南蛮人などに扮して練り歩く和歌山大学の留学生ら=14日、和歌山市

 徳川家康らを祭る和歌山市の「紀州東照宮」で14日、1622年に始まったとされる例大祭「和歌祭」が行われた。日本遺産に認定された和歌の浦の一帯を練り歩く「渡御行列」では、和歌山大学の留学生らが「唐人行列」を約350年ぶりに復活させた。

 白装束姿の若者らが声を上げながら境内の階段を下り、祭りが始まると、大勢の参拝客から歓声が上がった。渡御行列は「雑賀踊」や「面披」など40余りの行列の総称。それぞれきらびやかな衣装で、伝統芸能を披露しつつ和歌の浦一帯を練り歩く。

 唐人行列では、男女約10人が南蛮人などに扮した。