東芝と米WDの関係改善求める 経産相「連携は重要」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 世耕弘成経済産業相は16日の閣議後の記者会見で、経営再建中の東芝と、三重県四日市市の工場に共同投資する米ウエスタン・デジタル(WD)が対立していることについて「四日市工場に技術と雇用が残るかどうか政府として注視している。必要不可欠なパートナーであり、両社の連携は非常に重要だ」と述べ、関係改善を求めた。

 東芝は再建策の一環として半導体事業の売却手続きを進めているが、WD側が契約違反を理由に売却中止を求めて法的措置をとった。世耕氏は「密接なコミュニケーションを取ることを期待」と述べる一方、経産省が仲裁に入るかについては「民間企業のマターだ」と否定した。