少女らの自爆テロ、今年40件 ボコ・ハラム、拉致し強制

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 取材に応じるナイジェリア軍のラッキー・イラボ戦域司令官=11日、ナイジェリア北東部マイドゥグリ(撮影・中野智明、共同)

 イスラム過激派ボコ・ハラムが、ナイジェリア北東部ボルノ州の州都マイドゥグリなどで、拉致した少女らに爆弾を装着し自爆テロを強制するケースが今年に入って約40件に上り、例年に比べ急増していることが分かった。同国北東部を統括するナイジェリア軍のラッキー・イラボ戦域司令官が16日までに、共同通信の取材に明らかにした。

 イラボ氏によると、少女らを使った自爆テロは、主にマイドゥグリと、その周辺の雑踏や軍施設で発生。「以前はボコ・ハラムの戦闘員が集団で村などを襲撃していたが、掃討作戦で衰退し戦術を変えている」という。(マイドゥグリ共同)