京急、清掃器具接触が原因 12日の架線切れトラブル

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 12日、駅構内での架線切れ事故のため停車した京浜急行の電車=横浜市鶴見区

 京浜急行電鉄は16日、横浜市鶴見区にある生麦駅構内の架線が12日に切れ、上下線で3時間以上運転を見合わせた原因について、駅の排水用パイプを清掃するワイヤ状の器具が架線に接触し、ショートしたためと明らかにした。

 京急によると、作業員が清掃中、器具がパイプを突き破って「吊架線」に触れた。この架線はショートして切れ、垂れ下がって線路に接触。このため変電所のブレーカーが落ちて停電した。作業員はパイプを突き破ったことに気付かず、感電もしなかった。

 京急は、生麦駅と同様の構造になっている11の駅の架線に防護用の絶縁体を巻く。排水設備の移設も検討する。