俳優の日下武史さんが死去

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 死去した日下武史さん

 劇団四季の創立メンバーの一人で、重厚な演技と知的な語り口で知られた俳優の日下武史(くさか・たけし、本名孟=たけし)さんが15日、誤嚥性肺炎のため旅行先のスペインで死去した。86歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで営み、後日お別れの会を開く。

 慶応大仏文科中退。学生演劇から出発し、1953年に浅利慶太さんらと劇団四季を結成した。

 四季を代表する舞台俳優として、翻訳劇を中心に古典から現代劇まで幅広く出演。外部出演も数多く、深みのある卓抜したせりふ術と柔軟な物腰が醸しだす独特の存在感が高い評価を受けた。

 舞台の代表作にオンディーヌ、ひばり、エクウスなど。