東芝、米WDへの対抗措置見送り 協議継続

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 経営再建中の東芝は16日、三重県四日市市の半導体工場を共同運営する米ウエスタン・デジタル(WD)への対抗措置として検討していた通信の切断措置を見送ると明らかにした。WDとの協議を継続するためと説明している。

 通信の切断は、WDとの関係が悪化したため、半導体製品の開発情報の漏えいを防ぐ目的で通告していた。ただ、決裂が決定的となるため、対話継続による解決に転換したとみられる。

 東芝とWDは年数千億円単位の共同投資をするなど協力関係にあったが、「東芝メモリ」(東京)売却を巡り関係が悪化した。