高浜4号機、午後再稼働 制御棒の最終検査経て

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 関西電力高浜原発4号機。手前は停泊する海上保安庁の巡視船=16日夕、福井県高浜町

 関西電力は17日午後、高浜原発4号機(福井県高浜町)を再稼働させる。関電は同日午前から、核分裂を抑える制御棒が炉心に正常に挿入できるかを最終的に検査。問題がなければ午後5時ごろに原子炉を起動させる。稼働は約1年3カ月ぶり。

 関電によると、順調に進めば18日午前6時ごろ、核分裂が安定的に持続する「臨界」に達し、22日に発送電を開始する予定。営業運転開始は6月中旬の見通し。

 国内で稼働する原発は九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)と合わせ、4基となる。

 福井県は、原子力安全対策課の職員2人を原発に派遣し、原子炉の起動操作を見守る。