ウラン濃縮工場が審査合格 規制委、核燃料施設2例目

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 原子力規制委員会は17日、定例会合を開き、日本原燃のウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)が新規制基準に適合すると認める「審査書」を正式決定した。新基準下での核燃料施設では、核燃料加工会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(神奈川県)の工場に続き2例目となる。

 濃縮工場は、天然ウランにわずかしか含まれない核分裂しやすいウランの濃度を遠心分離機により核燃料に使える程度に高める国内唯一の施設で、1992年に操業開始。2013年12月に新基準が施行され、原燃が14年1月に審査を申請した。