国宝松本城、耐震工事へ

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 長野県の松本城

 長野県松本市の国宝・松本城が震度6強から7の地震が起きた場合、天守の一部に倒壊の恐れがあることが18日、分かった。耐震工事に向け、計画を策定する。松本市が明らかにした。

 市教育委員会によると、文化庁の指針に基づいて2014年4月~17年3月、市から委託を受けた「文化財建造物保存技術協会」(東京)が耐震診断を実施。この結果、天守の一部は震度6強から7の地震では耐震性能が不足し、倒壊や変形の恐れがあることが判明した。

 診断結果を踏まえ、市は7月にも有識者による委員会を設け、耐震工事や避難誘導の計画策定に取り組む。