米、疑惑の会談で捜査当局注目 トランプ氏の「司法妨害」

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 ホワイトハウスで10日会談したトランプ米大統領(左)とロシアのラブロフ外相(ロシア外務省提供・AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領がロシア外相との会談で、連邦捜査局(FBI)のコミー前長官を解任して「重圧が和らいだ」と伝えていたことが米紙報道で判明した。昨年の米大統領選にロシア政府が干渉した疑惑を巡り、トランプ氏による司法妨害の有無を証明する上で会談記録が重要な証拠となる可能性があり、捜査当局も関心を寄せているもようだ。

 会談は今月10日。ニューヨーク・タイムズ紙によると、ホワイトハウスの大統領執務室にロシアのラブロフ外相とキスリャク駐米大使を迎えたトランプ氏は、前日に解任したコミー氏を中傷した上で、「ロシア絡みの重圧から解放された」と強調した。