田母神被告に有罪判決、東京地裁

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 有罪判決を受け、記者会見する田母神俊雄被告=22日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ

 2014年2月の東京都知事選に出馬し、運動員に報酬を提供したとして公選法違反(買収)罪に問われた元航空幕僚長、田母神俊雄被告(68)に、東京地裁は22日、懲役1年10月、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 田母神被告は、報酬提供について「陣営幹部からの提案を事前に了承したことはない」と無罪を主張したが、家令和典裁判長は、関係者の供述から「提供を発案して主導したわけではないが、了承した上で一部について増額を指示した」と認定し、「候補者としての自覚を欠き、厳しい非難は免れない」と指摘した。