名古屋のワニ魚、解剖へ 名城大に引き渡し

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 名古屋城の外堀で捕獲された外来肉食魚「アリゲーターガー」=17日、名古屋市

 名古屋市は22日、名古屋城の外堀で捕獲したワニに似た北米原産の外来肉食魚「アリゲーターガー」1匹を名城大(同市)に引き渡した。胃の内容物などから生態系への影響を調べるためで、名城大が同日夕にも解剖する予定。

 名城大理工学部の谷口義則准教授(生態学)らが解剖し、結果は6月上旬にも判明するという。

 アリゲーターガーは17日午後、仕掛けたわなに掛かっているのが見つかった。体長約1・4メートルで、少なくとも30キロはあるとみられ、市の「なごや生物多様性センター」で冷凍保存していた。

 アリゲーターガーなどガー科の魚類は、2018年に特定外来生物に新たに指定される。