英語、受験の公平性確保を 共通テストの実施方針議論

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 文部科学省は22日、2020年度に大学入試センター試験を衣替えして導入する「大学入学共通テスト(仮称)」の実施方針を議論する検討会議を開いた。出席した大学や高校の教育関係者からは、民間の検定試験への移行を予定する英語について「家庭の経済状態や住む地域で受験に格差が生まれないよう、国が公平性を確保すべきだ」との声が相次いだ。

 大谷大の荒瀬克己教授は「貧困家庭の高校生らが受験できるようにしなくてはいけない。民間団体に受験料を安くするよう頼むのは簡単かもしれないが、国も対応を考えて」と注文を付けた。