東アジア連携「年内妥結目指す」 閣僚会合で議長

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 【ハノイ共同】ベトナムのハノイで開かれている東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合は22日、本格的な交渉に入った。議長を務めるフィリピンのロペス貿易産業相は冒頭で「できれば年内の妥結を目指したい。東南アジア諸国連合(ASEAN)50周年の年に実現できれば何よりだ」とあいさつし「政治的意思を示すことは、保護主義に戻る動きがある中で重要だ」と強調した。

 会合では、知的財産といったルール分野などで質の高い合意を目指す日本と、早期の合意を優先する中国などとの間で立場に開きがあり、調整が進むかが焦点になる。