神戸児童殺傷の手記、両親が謝罪 「遺族の心傷つけた」

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 1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年土師淳君=当時(11)=が亡くなった日から24日で20年となるのを前に、加害男性(34)の両親が代理人弁護士を通じ、書面で心境を明らかにした。改めて遺族に対し謝罪し、2015年に男性が出版した手記「絶歌」が「大変(遺族の)心を傷つけてしまい申し訳ございません」とも記した。

 両親によると、男性とは用件があるときに連絡を取り、体調や睡眠、食事といった日常生活を尋ねているという。「様子は普通というか、暗いということはありませんが、生活状況について本当のことを言っているのか分かりません」と述べた。