核兵器禁止条約案を公表 前文に「ヒバクシャ」

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 【ジュネーブ共同】「核兵器禁止条約」制定交渉のホワイト議長(コスタリカ)は22日、来月始まる第2回交渉を前に、ジュネーブで交渉参加国による会合を開き、条約草案を初めて公表した。条約草案は前文で「核兵器使用の犠牲になった人々(HIBAKUSHA)の被害に留意する」との表現で、広島、長崎の被爆者に言及。1945年の原爆投下から70年以上を経て、国際社会は核兵器禁止を明文化した国際条約文書を手にすることになった。

 草案がまとまったことは、来月15日~7月7日にニューヨークで開かれる第2回交渉での文書採択に向け、大きな前進となった。