農業白書、法人雇用10年で倍増 「若手の受け皿」

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 政府は23日、2016年度版の「農業白書(食料・農業・農村の動向)」を閣議決定した。法人経営組織に長期雇用される農業者が15年は10年前に比べてほぼ倍増し「若い農業者の受け皿として大きな役割を果たしている」と分析。家業的な性格から脱皮しつつある農業の姿を取り上げた。

 白書によると、法人経営組織の長期雇用者数は15年に10万4285人に達し、05年(約5万3千人)の2倍近くになった。働く人のうち、15年は44歳以下が47%を占め、生産者の高齢化が総じて進む中で比較的若い人材が集まっていた。