EU、対ギリシャ融資合意できず 債務軽減の協議難航

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 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は22日のユーロ圏財務相会合で、ギリシャに対する追加融資の実行で合意できなかった。同国の債務軽減策の協議が難航し、国際通貨基金(IMF)が支援参加の決定を先送りしたためだ。6月15日の次回会合での決着を目指す。

 デイセルブルム議長は会合後の記者会見で「合意はとても近い」と語った。ただ、ギリシャは7月に72億ユーロ(約9千億円)の債務返済を控えており、資金繰り懸念が高まる可能性がある。

 債務軽減を巡ってはEU盟主のドイツとIMFの溝が埋まらなかったとみられる。