仙台中2自殺、教育長問題認める 体罰見抜けず

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 いじめ被害を訴え4月に自殺した仙台市立中2年の男子生徒(13)に教諭が体罰を加えていた問題に関し、市教育委員会の大越裕光教育長は23日の定例委員会で、体罰が外部からの通報で判明したことに「私たちの調査が十分でなかったことは反省しないといけない」と述べ、問題があったと認めた。

 会合では、生徒が自殺後、学校が全校生徒を対象に行ったアンケート結果について、遺族へ示した上で公表する方針を市教委の事務局が報告。委員から「(体罰は)尊敬されていない子どもであることを他の子どもへ知らしめることになる。他の子どもへの影響も含めてつらいところだ」との声が出た。