WHO事務局長、アフリカから初 エチオピアのテドロス氏選出

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 23日、スイス・ジュネーブで共に写真に納まる世界保健機関(WHO)のチャン事務局長(左)と、後任に選出されたエチオピアのテドロス元保健相(右)(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)総会は23日、6月末に任期切れを迎える香港出身のマーガレット・チャン事務局長の後任選挙を行い、エチオピアのテドロス元保健相(52)を選出した。アフリカからWHO事務局長が選ばれるのは初めて。テドロス氏は感染症の専門家で、エボラ出血熱などアフリカが苦しむ感染症対策での手腕が期待される。任期は5年。

 エボラ熱対策の国連事務総長特使を務めた英医師ナバロ氏、パキスタンの女性心臓専門医ニシュター氏は届かなかった。

 選挙は今回初めて194全加盟国が参加する形で実施。アフリカ連合(AU)の支持を受けたテドロス氏が制した。