仏TGV脱線で報告書 事故原因は速度超過

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 【パリ共同】2015年11月、フランス国鉄の高速列車「TGV」の試験車両が東部ストラスブール近郊で脱線し11人が死亡、多数が負傷した事故で、フランス陸上事故調査局は23日、運転ミスによる速度超過が原因だったとする最終報告書を公表した。

 報告書によると、現場の約200メートル手前に急カーブがあり、通過速度は時速176キロに制限されていたが、事故車両は時速265キロでカーブに進入、脱線した。事故直前に運転室に内線電話がかかり、乗務員が気を取られて減速が遅れた可能性もあるという。