ツタンカーメン王の寝台を移送 日本と合同で修復へ、戦車も

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 カイロ近郊ギザの「保存修復センター」に搬送されたツタンカーメン王の寝台=23日(共同)

 【カイロ共同】エジプトの首都カイロの考古学博物館に収蔵されていたツタンカーメン王(紀元前14世紀)の木製の寝台と戦車が23日、カイロ近郊ギザの三大ピラミッド近くの「保存修復センター」に移送された。国際協力機構(JICA)などが移送や副葬品の今後の修復を支援、センター近くに建設中の「大エジプト博物館」で展示される予定。

 日本とエジプトの専門家らはエックス線で調査後、戦車の一部を分解して移送した。プロジェクトを総括する中村三樹男氏らは振動など搬送時の環境をシミュレーションし、温度や湿度を一定に保った。