前FRB議長、日銀で講演 デフレ脱却へ政府と連携を

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 来日中の米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ前議長は24日、日銀が掲げる物価上昇率2%目標の達成に向けて「金融政策と財政出動を組み合わせるべきだ」と述べ、デフレ脱却を明確にするために政府との連携を強化する必要があるとの認識を示した。日銀が主催した会合に出席し、講演した。

 日銀は2013年から続ける大規模な金融緩和策にもかかわらず、物価上昇率は0%程度にとどまっている。バーナンキ氏は「物価目標の達成を目指し引き続き取り組むべきだ」と指摘。日銀と政府が協力することで、人々に物価が上がると思わせることが必要になると説明した。