米軍、グアム移転計画見直し検討 北朝鮮ミサイル進展で

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 米議会で証言するネラー海兵隊司令官=4月5日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】ネラー米海兵隊司令官は24日、在沖縄海兵隊のグアム移転計画について、北朝鮮の核・ミサイル開発の進展やグアムでの環境問題などを踏まえ、見直しを検討していることを明らかにした。上院歳出委員会の公聴会で証言した。日米両政府は在沖縄海兵隊約1万9千人のうち約4千人をグアム、約5千人をハワイなどに移転させることで合意しているが、沖縄の米軍再編計画に影響を与える可能性がある。

 北朝鮮はグアムを狙う中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射実験を繰り返しているほか、今月14日には射程をさらに延ばした新型中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験に成功した。