匿名で震災孤児に遺産寄付 土地、預貯金5700万円相当

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 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島の3県に「震災で親を亡くした孤児の支援のために使ってほしい」との遺言とともに、匿名希望で約1700万円の価値の土地と預貯金約4千万円の計約5700万円相当の寄付があった。

 3県によると、遺産が寄付金として震災孤児支援のため贈られることはあったが、土地の寄付は初めて。今後、一般競争入札を行い、遺言状の要望通り、土地の売却代金と預貯金を3県で均等に分け、孤児や遺児のための基金にそれぞれ充当する。

 3県の担当者によると、2014年10月、遺言執行人の弁護士から、土地と預貯金を寄付したいとの申し出が同時にあった。