爆発でギリシャ元首相負傷 乗車中、命に別条なし

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 パパデモス氏=2011年11月撮影(ロイター=共同)

 【ローマ共同】ギリシャからの報道によると、首都アテネで25日、同国のパパデモス元首相(69)の乗った車で爆発があり、元首相と運転手、同乗していた警備員が負傷した。いずれも命に別条はない。警察当局は元首相を狙った爆弾攻撃の可能性があるとみて捜査している。

 地元メディアによると、元首相がギリシャ中央銀行で受け取った郵便物の一つを車内で開けたところ爆発したという。元首相は後部座席に座っていた。

 パパデモス氏は経済学者で、1994~2002年にギリシャ中央銀行総裁、02~10年に欧州中央銀行(ECB)副総裁を務めた後、11年11月から約半年間、首相だった。