FBI、前長官のメモ提出拒否 特別検察官が精査中

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 モラー特別検察官(AP=共同)

 【ワシントン共同】米下院監視・政府改革委員会のチェイフェッツ委員長(共和党)は25日、米連邦捜査局(FBI)が、トランプ大統領との会話を記録したコミー前長官のメモ提出を拒否したと明らかにした。ロシアによる米大統領選干渉疑惑を捜査するモラー特別検察官がメモを精査しているためで、司法妨害の認定に向けた作業が本格化している。

 干渉疑惑を巡っては、トランプ陣営とロシア側が共謀した可能性が指摘されている。トランプ氏はフリン前大統領補佐官の捜査を中止するようコミー氏に要求したと報じられており、政権に不利な捜査の阻止を狙い圧力をかけたとの見方が強まっている。