全審議委員が黒田体制下で就任へ 日銀の金融緩和色強まる

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 日銀政策委員会の新しい審議委員の人事が26日、国会で承認され、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの片岡剛士上席主任研究員と、三菱東京UFJ銀行の鈴木人司取締役の就任が正式に決まった。これで日銀の審議委員6人全員が2013年春に発足した黒田東彦総裁体制の下で就任することになり、現体制の金融緩和色が一段と強まりそうだ。

 日銀の金融政策は、正副総裁3人と審議委員6人の計9人の政策委員が多数決で進める。片岡氏、鈴木氏と交代して7月23日に退任する木内登英氏と佐藤健裕氏は、白川方明前総裁時代の12年7月に就任した。