東京原油、今年最大下げ 2千円超安3万5450円

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 26日の東京商品取引所で、中東のドバイ産原油の先物価格が急落し、指標の清算値(株価終値に相当)は1キロリットル当たりで前日比2180円安の3万5450円を付けた。下落幅は今年最大を記録し、昨年4月中旬以来、約1年1カ月ぶりの大きさだった。価格水準では約2週間ぶりの安値。

 石油輸出国機構とロシアなど非加盟国が25日決めた原油の協調減産期間や減産規模を巡り「世界的な供給過剰を解消するには不足しており、原油価格は上がりにくい」(大手証券)と受け止められた。

 東商取で下落したのは今年10月のドバイ産原油価格を想定して取引される先物で、指標の中心限月と呼ばれる。