奈良少年刑務所がホテルに 国内初、20年にも開業

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 奈良少年刑務所の旧監獄棟をリノベーションしたホテルの客室イメージ(セイタロウデザイン提供)

 法務省は26日、老朽化で2016年度末に閉鎖された奈良少年刑務所(奈良市)の活用事業について、全国にホテルを展開する「ソラーレホテルズアンドリゾーツ」(東京)を代表とするグループを優先交渉権者に選んだと発表した。刑務所の建物がホテルになるのは国内で初めて。グループは20年のホテル開業を目指している。

 法務省によると、奈良少年刑務所は、明治政府が監獄の国際標準化を目指して建設した「五大監獄」で唯一現存。今年2月に重要文化財に指定され、閉鎖決定後に地域住民から保存を求める声が上がっていた。