米WD、東芝半導体で譲歩 少額出資を容認か

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 経営再建中の東芝と半導体子会社の売却を巡り対立している米ウエスタン・デジタル(WD)が、大幅に譲歩する可能性を東芝側に伝えていることが27日、分かった。東芝が難色を示していたWD単独での買収提案にこだわらず、少額出資を容認したとみられる。

 関係者によると、産業革新機構と米陣営などによる「日米連合」にWDが参画すべきとの意見も浮上している。既にWDは経済産業省などと水面下で調整を始めており、6月に改めて来日するWD幹部との協議までに議論がまとまるかが焦点だ。

 東芝は、フラッシュメモリーを手掛ける「東芝メモリ」の株式の過半数を売却する入札手続きを進めている。