米が反保護主義容認、と報道 G7宣言、強い文言は拒否

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 【タオルミナ共同】ロイター通信は27日、イタリア南部タオルミナで開かれている先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で、焦点の「反保護主義」を巡り、米国が首脳宣言に「保護主義と闘う」という趣旨の表現を入れることを容認したと報じた。イタリアのANSA通信はG7筋の情報として、米国が反保護主義的な趣旨の表現を容認する一方「あらゆる保護主義と闘う」との強い文言は拒否したと伝えた。

 これまでトランプ米政権は、優先課題である貿易赤字削減に向けた関税引き上げが保護主義的と批判される恐れがあるため、首脳宣言に反保護主義の表現を盛り込むことに反対していた。