秋田県、比内地鶏のおいしさ分析 販売量回復へ、他地域と比べ

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 比内地鶏(秋田県比内地鶏ブランド認証推進協議会提供)

 秋田県は29日、特産のブランド鶏「比内地鶏」を科学的に分析した結果、他地域の地鶏に比べ、うま味成分のイノシン酸などの含有量が多かったと発表した。比内地鶏の販売量は落ち込んでおり、商品の「強み」を消費者に分かりやすく示すことで回復させたい考えだ。

 比較したのは生産・消費量が多い4種類の地鶏で、専門機関に分析を依頼。イノシン酸は、他の地鶏のもも肉は100グラム当たりの含有量が100~150ミリグラム程度に対し、比内地鶏は200ミリグラムだった。

 食味を向上させるというアラキドン酸や、疲労回復に有効とされるカルノシン、アンセリンも、もも肉に多く含まれていた。