横審、稀勢の里に休場勧める意見 全勝Vの白鵬を称賛

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 横綱審議委員会の会合を終え、記者会見する北村正任委員長=29日、東京・両国国技館

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会は29日、東京・両国国技館で定例会合を開き、左上腕などの負傷で大相撲夏場所を途中休場した横綱稀勢の里に対し、完治しなければ名古屋場所(7月9日初日)の休場を勧める意見が複数出た。

 北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「横綱は土俵に上がる以上、万全の体をつくってほしい」と述べた。稀勢の里は春場所でけがを押して出場を続けて制覇。夏場所は本調子と遠く、11日目から休場した。

 15戦全勝で1年ぶり38度目の優勝を遂げた横綱白鵬について、北村委員長は「峠を越えたかなと思ったが、見事に乗り越えた。さすが横綱だ」と称賛した。