成田空港反対派の拠点撤去へ 団結小屋1棟、31日にも

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 成田空港敷地内にある横堀現地闘争本部。鉄板に囲まれている=2016年11月

 成田空港の敷地内に三里塚・芝山連合空港反対同盟が1982年に建て、83年の同盟分裂後に熱田派(柳川秀夫代表)が空港反対闘争の拠点としてきた団結小屋「横堀現地闘争本部」が、31日未明に強制撤去される方向で調整が進んでいることが29日、空港関係者への取材で分かった。

 この団結小屋を巡っては、成田国際空港会社(NAA)の請求を認め、熱田派に小屋の撤去と土地の明け渡しを命じた東京高裁判決が確定しており、裁判所の執行官が強制執行する。NAAは撤去後、誘導路を建設する予定。NAAによると、撤去されれば空港用地内や周辺に残る団結小屋は6棟になる。