体育館、水拭きで床板割れか バレーのレシーブで事故相次ぐ

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 割れが見つかった体育館の床(消費者庁提供)

 消費者安全調査委員会(消費者事故調)は29日、体育館でバレーボールなどのプレー中に床に滑り込んだ際、床板から剥がれた木片が体に突き刺さる事故が相次いだことに対する調査の最終報告書を公表した。ぬれたモップで床を拭くなどし、「過度な吸湿と乾燥が繰り返され、床に変形が生じたことが原因と考えられる」と結論付けた。

 事故調は「体育館の掃除は必ずから拭きで行い、ワックスも水分を多く含むため使用は避けるべきだ」としている。

 事故調によると、2015年までの10年間で、上半身から飛び込むレシーブなどをした際、胸や腹に木片が刺さって入院を要した重大事故が6件発生した。