EU、新車の不正に厳罰 VWの問題受けて権限強化

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 【ブリュッセル共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題を受けて欧州連合(EU)の閣僚理事会は29日、EUの行政執行機関の欧州委員会に対し、新車の認証手続きや違反発覚時の制裁で強い権限を持たせる改革案で合意した。

 違反を見つけた場合、1台当たり最高3万ユーロ(約372万円)の罰金をメーカーなどに科すことが可能になる。また、加盟国に対し、登録された新車の少なくとも5万台に1台は排ガス検査を実施することを求める。欧州議会の承認などを経て施行される。

 現在は、違反時の制裁権限は加盟国にある。