日立、浜岡原発廃炉受注へ 事業拡大に向け実績

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 日立製作所が中部電力浜岡原発(静岡県)の1、2号機に関し、廃炉作業の一部を受注することが30日、分かった。国内原発は新規建設が見込めない一方、廃炉作業が本格化する見通しで、事業拡大に向けて実績づくりを進める。

 受注するのは、原子炉の放射性物質を除去する除染装置で、受注額は設置や作業費用も含め数十億円規模とみられる。既に優先交渉権を得ており、今後正式に受注する。

 浜岡原発1、2号機は沸騰水型軽水炉で2009年に運転を終え、既に廃炉作業に入っている。原子炉を納入したのは東芝だが、除染装置は入札で日立が担うことになった。