宅配便、過去最高の39億個 16年度、ネット通販増加で

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 宅配便取扱個数の推移

 2016年度に取り扱われた宅配便が前年度比7・3%増の39億5689万個に上り、過去最高となった。国土交通省への取材で30日、分かった。インターネット通販の普及で日用品などを買い求める消費者が増え、小型の荷物が増加した。

 国交省が30日に発表した3月の宅配便の取扱個数は、前年同月比10・0%増の3億3490万個だった。

 取扱個数の増加に伴い、宅配便最大手のヤマト運輸では長時間労働の常態化や賃金の未払いが明らかになった。ヤマトは10月に荷物の大きさに合わせて運賃を税抜きで140~180円値上げする。増収分を新たに採用する従業員の人件費などに充てる。