5月景況判断、2地域引き上げ 南関東と近畿、個人消費に回復

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 内閣府は30日、5月の地域経済動向を発表し、全国12地域のうち個人消費に回復がみられた南関東と近畿の2地域の景況判断を2月の前回調査から引き上げた。残る10地域は据え置いた。

 南関東の個人消費は自動車販売が好調だったほか、旅行や外食への支出も増えた。近畿は一時的に落ち込んでいた訪日観光客による百貨店での消費が上向いた。生産面では北海道と中国が通信機器関連を中心に好調だったが、全体の景況感を引き上げるには至らなかった。

 各地の景況判断は、沖縄が「着実に回復している」で最も良く、九州が「緩やかに回復している」で続いた。