6月から発掘調査の巡回展 5都県で文化庁、水中遺跡も

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 鹿児島県宇検村の「倉木崎海底遺跡」の調査の様子(イアン・マッカーン氏撮影)

 文化庁は、各地で実施された遺跡の発掘調査の成果を紹介する巡回展「発掘された日本列島2017」を6月3日から来年2月にかけ、青森、東京、愛知、三重、長崎5都県の博物館で順次開催する。海や湖の底にある水中遺跡に関する特別展示も行う。

 全国27カ所の遺跡で発見された旧石器時代以降の出土品など約500点を展示。うち7カ所が水中遺跡で、北海道江差町沖に沈んでいる江戸幕府の戦艦「開陽丸」の部品や砲弾、「倉木崎海底遺跡」(鹿児島県宇検村)から多数発見された中国船の積み荷と考えられる陶磁器などを紹介する。