お笑いの永野が平井知事に白旗 鳥取改め「星取県」PRで

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 記者発表会に登場した(左から)宇宙飛行士の山崎直子さん、篠原ともえ、平井伸治鳥取県知事、永野=30日、東京都内

 夜空の美しさをPRする鳥取県のキャンペーン「鳥取県は星取県になりました」の記者発表会が東京都内で開かれた。盛り上げ役にお笑いタレントの永野が登場したが、芸人顔負けの巧みなトークを展開する平井伸治知事に、完全にお株を奪われていた。

 平井知事は、かつて「スタバはないけど日本一のスナバはある」と述べるなど、ユニークな発言で知られる。

 この日も最初から「鳥取は明かりが少ないので、全市町村で天の川が見える。星取県のスター(星)トでございます」。随所にダジャレを交え、「スター大使」に任命したタレント篠原ともえと、軽妙な掛け合いを繰り広げた。

 一方、満を持して現れた永野だが、持ちネタ「ゴッホより~普通に~ラッセンが好き」をアレンジした「星空より~普通に~温泉が好き」を放つも、受けが悪い。

 たまらず平井知事が「大山で星のイベントがあります」と助け舟を出し、永野が「大山が好き」と叫び直す始末だった。

 囲み取材でも平井知事は「うち(の県)はお金がないので、言葉で(勝負する)。永野さんと通じるものがあります」とした後で、「金はないけど、カニはある」と特産品に絡めたダジャレを披露。永野は「金はありますよ」と反論しながらも、「いやあ、面白い」と白旗を揚げた。