"世界一醜い"深海魚の展示開始 福島・いわき市の水族館

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 アクアマリンふくしまで展示されているニュウドウカジカ

 「世界で最も醜い生き物」とも言われる深海魚ニュウドウカジカの展示が、福島県いわき市の水族館アクアマリンふくしまで始まった。深海から引き揚げられる過程で皮が剥がれた姿が奇怪とされるが、生きている様子は愛らしく、見学者の目を楽しませている。

 同館によると、ニュウドウカジカは英国の「醜い動物保存協会」に世界で最も醜い生き物と認定された。ゼラチン質で皮が剥がれやすく、ピンク色の体に突き出た鼻のような突起が特徴的。生きたまま捕獲されるのはまれで、水族館での展示は全国でも珍しいという。

 展示している魚は5月中旬、北海道・羅臼沖で地元漁師の刺し網にかかった。