4月の鉱工業生産4・0%上昇

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 鉱工業生産指数の推移

 経済産業省が31日発表した4月の鉱工業生産指数速報(2010年=100、季節調整済み)は103・8となり、前月に比べ4・0%上昇した。上昇は2カ月ぶりで、リーマン・ショック直後の2008年10月(107・4)以来、8年半ぶりの高い水準となった。景気の回復基調に伴い、販売の増加が期待される自動車の生産が拡大したことが影響した。

 経産省は「全体的に堅調に推移している」と分析したが、基調判断は「総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる」と据え置いた。

 生産の先行きは、4月の好調の反動で5月が2・5%の低下を見込み、6月は1・8%の上昇を予測している。