追加負担5千円以上で患者3割減 紹介状なしの大病院受診

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 大病院を紹介状なく受診した患者に5千円以上の追加負担を求める制度が2016年度に始まったのに伴い、5千円以上に引き上げた病院では、こうした患者が1年前より3割減ったことが31日、厚生労働省の調査で分かった。追加負担が患者の受診行動に一定の変化を促したとみられる。

 同制度は、軽症の患者に身近な病院や診療所での受診を促すのが狙い。救急などを除き、紹介状なしで500床以上の大病院を受診する場合、通常の窓口負担に加え、初診時に5千円以上の負担を求める仕組みだ。