豊洲訴訟、石原氏側が責任否定 都は方針示さず

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 築地市場の豊洲移転を巡り、土壌汚染対策費を考慮せずに土地を購入したのは違法だとして、都民約40人が都知事だった石原慎太郎氏への賠償請求を都に求めた訴訟の口頭弁論が31日、東京地裁であった。石原氏が新たに訴訟に加わり、代理人が出廷し「法的責任はない」と意見を述べた。

 都側は、これまでの主張を一転させて石原氏の責任を認めるかどうかについては「次回期日までに明らかにする」と述べた。次回は9月4日。

 民事訴訟法は「訴訟の結果に利害関係を有する者は訴訟に参加できる」と定めており、石原氏は11日、この規定に基づき参加を申し出た。